小池都知事が“夜の繁華街”の利用自粛要請…箕輪厚介氏「名指しされた業種の“死刑宣告”のようになってしまうのはおかしい」(20/03/30)

 「特に若者の皆さま方には、カラオケ、ライブハウス、そして中高年の方々についてはバーやナイトクラブなど接待を伴う飲食店などに行くことは当面お控え頂きたい。自粛して頂きたい」。

 前日よりは減少したものの、新たに13人の新型コロナウイルスへの感染が確認された東京都の小池百合子知事は30日夜の記者会見で、未だ予断を許さない“感染爆発・重大局面”だとして、改めて夜間の外出自粛を呼びかけるとともに、「夜間から早朝に営業しているバー、ナイトクラブ、酒場などの飲食の場で感染したと疑われている例が多発している」として、接待を伴う店などへの入店自粛を呼びかけた。

 一方、こうした業種への補償については「国が対策をベースでお決めになると考えているが、都としてどのような上乗せができるのか、しなければならないかを考えていきたい」とコメントするに留めている。


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