相次ぐコロナ感染者の“容態急変” 医師「自宅やホテルにいる軽症者のモニタリングがどこまでやれているかだ」(20/04/24)

23日夜、新型コロナウイルスの感染による肺炎で亡くなった女優の岡江久美子さんの遺骨が自宅に戻った。岡江さんは今月3日に発熱、自宅待機をしていたが、3日後に容態が急変。都内の病院に緊急入院していたが、23日に息を引き取った。


 岡江さんのように、自宅待機をしている間に容態が急変して亡くなるケースが判明している。埼玉県では14日、軽症・病床不足のため自宅待機をした70代の男性が容態急変で死亡。21日にも症状の軽かった50代の男性が死亡している。大野県知事は「このような事態に至った我々の責任は重い」「方針を転換する必要があるだろうということで、病院、そしてホテルなどの療養に原則として切り替えていく」と話している。


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