新型コロナウイルスの感染拡大による物資の不足や自粛・休業要請に伴う経済的困窮を、クラウドファンディングによって支援する動きが広がっている。
サッカー日本代表の長友佑都選手や俳優の伊勢谷友介、タレントの武井壮らが賛同の声を挙げたのは、NPO法人が医療現場での不足が続くマスクを購入・支援するためのクラウドファンディングだ。多くの著名人の後押しもあり、わずか2日間で1億5000万円を集まるプロジェクトとなった。
また、俳優の斎藤工は休業を余儀なくされたことで存続が危ぶまれる全国のミニシアターを救済するため、「ミニシアター・エイド基金」に賛同。3億円を最終目標としているが、すでに1億7000万円以上が集まっている。
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