大阪城を“信号”のようにライトアップも 吉村知事が打ち出した「大阪モデル」は国や都道府県の先例となるか(20/05/05)

 5月末まで延長されることになった緊急事態宣言。西村経済再生担当大臣は5日、自治体ごとに状況を考慮、対策を講じた上で自粛を緩和、社会経済の活動レベルを段階的に上げていくことを求めており、これを受けて各都道府県が新たなメッセージや施策を発信し始めている。


 そんな中、いち早く独自の基準を打ち出したのが大阪府だ。吉村知事は「本来は国で示して頂きたかったが、それが示されないということになったので、府としてのモデルを決定したいと思う」「大事なのはまず数値で示すということなので、まず数値で出口戦略をする」として、自粛解除に向けて4つの基準を「警戒信号」とし、それぞれの数値を達成していると消灯、未達成だと点灯する独自基準「大阪モデル」を提示した。


続きをABEMAビデオで 視聴する

ABEMA TIMESで 読む