コロナ禍で悪夢を見る人が世界中で?“記憶の関連づけ”や“現実の心理状態”が関連か(20/05/07)

「自宅待機になってから、良くない夢ばかり見るようになった」「コロナや見たこともない虫の夢ばかりで眠りたくない」「襲われそうになる夢を見た。この1週間毎日、こんな夢ばっか」。


 いつ終わるとも知れない自粛生活に、不安や苛立ちなどの負の感情に苛まれている人は多いのではないだろうか。そんな中、“コロナウイルス・パンデミック・ドリーム”と呼ばれる「悪夢」が世界中で報告されており、Twitterには「#pandemicdreams」を付けた数多くの“悪夢報告”が。日本でも、SNS上で同様の報告がなされているという。 心理学の見地から夢を研究している東洋大学の松田英子教授は「健康や生命だけでなく、財産や雇用など経済的な見通しの暗さは不安を非常に強く煽るので、悪夢が増えると考えられる」と話す。


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