「政府の説明はそもそも間違っている」公文書管理をめぐる変化が逆戻り?専門家会議の議事録問題の背景は(20/06/08)

 3月、新型コロナウイルスの感染拡大を「歴史的緊急事態」と位置付けた政府。これにより、後世に記録を残す意味からも記録管理が徹底されるはずだった。しかし、それから何度も行われた専門家会議に関して、政府は「議事概要」と資料は作成・公表しているものの、委員の発言すべてを記録する「議事録」の作成は行っていなかったことが明らかになった。


 その理由について、西村担当大臣は先月29日、「自由に率直に議論していただくとういう観点から、発言者が特定されない形で議事概要を作成するということにしている」と説明していた。


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