3日連続で感染者数が20人を下回り、感染拡大に警戒を呼びかける「東京アラート」の解除が取り沙汰される中、10日の東京では熱中症による救急搬送者数が11人に達している。
東京都心が2日連続で30℃超えの真夏日に、福島県や長野県などでは35℃以上の猛暑日となっており、「すでに暑いのに、夏にマスク着用はきつい…」「感染症対策と熱中症対策…マスクはどうするべき?」といった不安の声も聞かれる。
10日の『ABEMA Prime』に出演した関西福祉大学の勝田吉彰教授は、夏場のコロナ対策について「感染状況が今ぐらいの水準に落ち着いているという前提での話にはなるが、“熱中症対策を優先させてください”と言いたい」と訴える。
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