「“北朝鮮が拉致するはずがない”“でっち上げだ”という声が政治家・メディアにも多かった」平沢勝栄氏が振り返る拉致問題(20/06/11)

 1977年に13歳で行方不明になった横田めぐみさんを探し続けて43年。再会が叶わないまま亡くなった滋さん。現在、日本政府が認定している拉致被害者は17人、その可能性がある人は800人を超えており、問題解決に向け進展が見えないことについて、安倍政権への批判が再び高まっている。


 一方、めぐみさんの弟・横田哲也さんが9日の会見で「あるジャーナリストやメディアの方が、安倍総理は何をやっているのかというようなことをおっしゃる方もいる。北朝鮮問題が一丁目一番地で掲げていたのに何も動いていないのではと。安倍総理、安倍政権が問題なのではなく、40年以上も何もしなかった政治家や、北朝鮮が拉致などするはずないと言ってきたメディアがあったから、ここまで安倍総理、安倍政権が苦しんでいる。安倍総理、安倍政権は動いてやって下さっている。なので、何もやっていない方が政権批判をするのは卑怯だと思う」と訴えたことが注目されている。


 11日の『ABEMA Prime』では、衆議院の拉致問題特別委員長を務めるなど、長年にわたって問題に取り組んできた平沢勝栄衆議院議員に話を聞いた。


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