黒髪スプレー、女性従業員のメガネ禁止…非合理な校則、社内ルールを変えられる日本社会にするためには? (20/07/08)

 先月、千葉県議会で浮上した、県立高で起きた“黒染め用スプレー”問題。学校再開時の頭髪検査で髪の明るさが目立った女子生徒について、学校側が「脱色・染髪は禁止」とする校則に違反していると判断。改善を始動したものの、再検査でも引っかかったため、スプレーで黒染めするよう求めたという。それでも変化が見られなかったため、教員たちが生徒の髪にスプレーをかけて黒くしたというのだ。


 「茶髪・金髪禁止」「パーマ禁止」「ツーブロック禁止」「ポニーテール禁止」「長い髪はまとめる」「地毛証明書の提出義務(髪色・くせ毛など)」など、頭髪にまつわる校則を定める学校は少なくない。また、「シャーペン禁止」「男女交際禁止」「防寒着は通学時のみ」「外出時は制服着用」「下着の色は白のみ」「タイツはベージュのみ」「日焼け止め・リップクリーム禁止」「置き勉禁止(教科書・辞書は持ち帰る)」など、「意味がわからない」「時代錯誤」など上っている批判を浴びるような校則のある学校もあるようだ。


 そこで8日の『ABEMA Prime』では、度々問題視される社会のルールについて考えた。


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