逆転有罪判決で再び注目の“せん妄”とは? フリーランス麻酔科医「変な夢を見る、酔っ払う時の経験によく似た状況」(20/07/14)

 東京高裁は13日、女性患者の胸をなめるなどした罪に問われ、一審で無罪判決を受けていた男性医師に逆転の有罪判決(懲役2年の実刑判決)を言い渡した。


 被告の医師は2016年、乳がんの手術を終えた30代の女性患者が全身麻酔の影響で意識が朦朧とする中、胸をなめるなどした準強制わいせつ罪で起訴されていた。検察側は初公判で、患者の胸から関根被告の唾の成分や大量のDNAが採取されたと主張。しかし去年2月、東京地裁は無罪判決を言い渡していた。


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