「GoToトラベルはやらなければならない。ただ、大都市圏は対象から外してスタートすべきだった」経済学者・中田大悟氏(20/07/16)

 赤羽一嘉国土交通大臣は16日、「GoToキャンペーン」の一つ、「GoToトラベル」事業の運用を見直し、東京都からの発着や、東京都を目的とする旅行を対象から外すことを表明した。


 コロナ禍で冷え込んだ観光業界を支援するための「GoToトラベル」は、「国内旅行が対象、旅行代金の半額を支援」「上限は1人1泊2万円(日帰りは1万円)」「連泊・回数制限なし」「支援方法は支援額の7割を割引・3割をクーポン配布」といった補助を受けることができる。


 政府は業界や旅行者に感染防止対策の徹底を呼びかけた上で、予定通り22日の4連休から始める予定だが、東京都医師会の尾崎治夫会長が7月中は都内外での飲み会・会食を控えるよう「NotGoToキャンペーン」を提唱、反対の首長も現れるなど、懸念の声が広がっている。


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