今週、EXシアター六本木(東京・港区)で開催された『六本木アイドルフェスティバル』。ソーシャルディスタンスを確保した座席に座った来場者はマスク着用が必須で、歓声は禁止。それでも「これぞライブの魅力」「久しぶりにライブ行ったけど、やっぱいいわ」と喜びの声が上がった。
ただし、コロナ禍でのこのような活動は一部のアイドルの、それもわずかな機会に限られているのが現状だ。多くは重要な収入源だったファンとの触れ合いを自粛、代わりにライブ映像の配信や、それに付随する投げ銭システム、オンラインの特典会などで収益を得ようとしている。
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