「スタート大変厳しい」苦難のGoToに元観光庁長官が独自提言 ひろゆき氏「金のために感染許容するのはどうなのか」(20/08/14)

 開始から3週間が経ったGoToトラベルキャンペーンについて溝端氏は、「始めの方でドタバタがあったのと、8月には感染拡大が思いのほか広がりすぎて戸惑いが起こってしまった。スタートは大変厳しい状況にあると思う」との見解を示す一方、「目先のことに目を奪われすぎている。もっと長いタームで見るべき。感染拡大防止をしながら人の移動、経済を動かしていこうという目的は正しいと思う」と、事業自体は進めるべきとの立場だ。


 そのうえで、この苦境を乗り切るため、「一度決めたら何があっても“ブレるな”!」と提言する。


 コロナ対策を指揮する西村経済再生担当大臣は2日、お盆の帰省について「慎重に考えないといけないのではないか」と発言。ところが、菅官房長官は3日に「帰省を制限する・しないの方向性を述べたものではない」と打ち消した。かたや小池都知事は7日、「旅行、帰省、遠くへの外出をお控えいただきたい」と述べ、その考えの違いが浮き彫りになっている。


続きをABEMAビデオで 視聴する

ABEMA TIMESで 読む