「徴兵制」や政治の問題を議論する機会になるか 松本人志や三浦瑠麗氏のCM起用に抗議する不買運動「#Amazonプライム解約運動」がトレンド入り(20/08/17)

 「Amazonプライムビデオ」のCMに松本人志や鋭い発言で知られる国際政治学者の三浦瑠麗氏が起用されていることに抗議し、プライム会員を退会する「#Amazonプライム解約運動」。アマゾンジャパン社は『ABEMA Prime』の取材に対し、「このCMシリーズはシーズンごとに違う著名人が出演。独自の起用基準を設けており、制作意図や起用基準は機密事項」とした上で、「お客様の反応を真摯に受け止め、今後の制作に反映」「本CMは期間限定のため間もなく放映期間が終了」と回答している。


 運動の“賛同派”が問題視していることのひとつが三浦氏の過去の発言で、とりわけ三浦氏が「徴兵制」に触れてきたことについて厳しい非難の声が上がっている。昨年1月に出版された『21世紀の戦争と平和―徴兵制はなぜ再び必要とされているのか』で三浦氏は、軍国主義への回帰ではなく、国民の間に負担共有の精神を甦らせ、平和を担保し、戦争を抑止するための試みとして徴兵制の象徴的な意義を問い直している。


 こうした主張に対し、Twitter上には「Amazonがネトウヨタレントを広告塔に起用」「『戦争したくないならお年寄りと女性に徴兵制を導入すべき』こんなことを主張される方がCMのキャラなんですか?」「不買運動は欧米でも日常的にある民主的社会参加の方法」「Amazonプライムだけでなく本体のAmazonも不買対象にすべき」「不買が起こるのは当然じゃないんですか?イメージが悪い人を使えばこうなるというだけ」といった意見が数多く書き込まれている。


 一方、脳科学者の茂木健一郎氏は「このハッシュタグはおかしい。『お笑い』のことで松本人志さんといろいろあったから、そう思っている人もいるかもしれないけど、コメディアンとしての松本さんを尊敬している。三浦瑠麗さんは自分できちんと考える方。立場が少しでも違うと拒絶というのは人間としてどうか」とツイート。運動を疑問視している。


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