「僕たちはコロナで、自宅からでも学ぶことができることを知った」EXITと考える"いじめ問題" 転校や自宅学習など、環境を変える選択肢を(20/08/20)

 コロナ禍により、今年はすでに2学期がスタートしている自治体もある。そんな中で懸念されるのが、いじめの問題だ。20日の『ABEMA Prime』では、被害・加害の両方の経験を持つ研究者をゲストに、学校におけるいじめの問題を考えた。


 教育研究者の山崎聡一郎さん(26、崎=たつさき)は、小学5年生の時、級友をかばったことでいじめの被害者になってしまったという。「きもい」「菌がうつる」などの悪口、さらには「殴る・蹴る」「持ち上げて床に落とす」といった暴力を受け、6年生になると、自分が飛び降りる姿を想像したり、首にひもを回したりするなどの自殺未遂も起こしてしまう。「2年生の時からいじめられていた友達がいて、何を思ったのか、小学5年生の時にかばった。すると“ヒーロー気取りかよ”ということになり、ずっといじめられていた子のいじめが止まらなかったどころか、自分もターゲットになってしまった」。


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