“NHKが映らないテレビ” フィルター開発者「第一歩だ」、籾井勝人元会長「見られないのはもったいない」…受信料の未来を考える(20/06/29) 「NHKだけ映らないテレビ」を購入した女性がNHKと受信契約を結ぶ義務がないことの確認を求めた裁判で、東京地裁は26日、「専門的な知識がない原告が復元することは少なくとも困難」として、「契約締結の義務は存在しない」との判断を示した。つまり、受信料の支払い義務もないということになる。 裁判で電波を増幅するブースターを使えば受信は可能と主張していたNHK側は判決を受け、「判決の内容を精査して、今後の対応を検討する」としている。 争点となったのは、NHKの放送信号のみを弱くするフィルターをチューナーに取り付けているテレビだ。フィルターを開発した筑波大学の掛谷英紀准教授が中古で購入した3000円のテレビを改造、女性に同じ3000円で譲った...2020.06.29 14:00これまでの放送
赤木俊夫さんの妻が森友問題“再調査”を求めた署名キャンペーン 「35万」という数字が持つ意味(20/06/29) 森友学園との土地売却をめぐる文書の改ざん問題で、財務省近畿財務局の職員だった赤木俊夫さんが自ら命を絶って2年。第三者委員会による公正な調査を求め続けてきた妻・雅子さんは6月15日、安倍総理、麻生財務大臣に宛てた35万筆の署名を提出した。しかし麻生大臣は「今の段階で再調査を考えているわけではない」とし、改めて再調査を否定した。続きをABEMAビデオで 視聴するABEMA TIMESで 読む2020.06.29 14:00これまでの放送
逮捕歴のTwitter投稿の削除認めない逆転判決…どこまで検索結果に残し、どこまでプライバシーを守るべきなのか?(20/06/29) Twitter上に残った自身の逮捕に関する情報の削除を求めた裁判の控訴審で、東京高裁は29日、削除を命じた一審判決を取り消し、男性側の請求を棄却する判決を言い渡した。 訴えを起こした男性は2012年、のぞき目的で女湯の脱衣所へ侵入した疑いで逮捕され、罰金10万円の略式命令を受けている。しかし、その後も記事がTwitter上で拡散されたため、就職活動が妨げられるなどの支障が生じているとして、Twitter社に削除を求めていた。 Twitter社側は「表現の自由によって保護される範囲内」としているが、ネット上に残された犯罪歴などの個人情報は「デジタルタトゥー」とも呼ばれ、削除を求める権利「忘れられる権利」が議論されてきた。 男性側の田...2020.06.29 14:00これまでの放送
“アンチWHO”の首脳も…テドロス事務局長の言動に問題? コロナ対策をめぐるWHO批判は妥当なのか? 元WHO担当・豊田真由子氏に聞く(20/06/26) 「世界は危険な新局面にある」。24日、WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は、新型コロナウイルスの感染者が1000万人に達する見通しという衝撃的な数字を発表した。感染拡大をなぜ止められないのか。日々対応に追われる中、WHOの決断に対しては疑問の声もある。 今年1月に中国での感染が確認された当初、WHOは「人から人への感染はない。または限定的」との認識を示し、状況が悪化し、世界がパンデミックを意識し始めた2月の時点でもとテドロス事務局長は「パンデミックに至っていない」とコメントしていた。そして多くの国が入国制限に乗り出した3月、テドロス事務局長は「新型コロナウイルスをパンデミックと位置付けることにした」と発表、判断の遅さを批判さ...2020.06.26 14:00これまでの放送
「無くせとは言えない。必要だという人のことも優しく見守っていただきたい」“はんこ議連”会長代行・城内実議員が激論(20/06/26) 新型コロナウイルスの感染防止のため、リモートワークの推進が呼びかけられている昨今。しかし、押印など、紙の書類の仕事のためだけに出社することを余儀なくされる会社員がいることも指摘されている。 いまや、デジタル化を阻害するアナログの“象徴”とさえ見られている印鑑。そこで26日の『ABEMA Prime』では、自民党の「日本の印章制度・文化を守る議員連盟」、通称“はんこ議連”の会長代行を務める自民党・城内実衆議院議員を招いて議論。2ちゃんねる創設者のひろゆき(西村博之)氏らと、激しい言葉の応酬となった。続きをABEMAビデオで 視聴するABEMA TIMESで 読む2020.06.26 14:00これまでの放送
情報との接し方、自粛警察、感染者の特定…古今東西のゾンビ映画に学ぶ“withコロナ”(20/06/26) 新型コロナウイルスによるパンデミックが続く中、「ゾンビ映画」が私たちにヒントを与えてくれるという。 26日の『ABEMA Prime』では、古今東西のゾンビ作品に精通、「ゾンビ学」を教える岡本健・近畿大学准教授と、ゾンビメイクなどを教えている福田安佐子・国際ファッション専門職大学助教に話を聞いた。続きをABEMAビデオで 視聴するABEMA TIMESで 読む2020.06.26 14:00これまでの放送
「東京を守るために秋田や山口に負担を強いるものだという説明を」イージス・アショア配備撤回に専門家(20/06/25) 「山口県および秋田県へのイージス・アショアの配備を撤回するという決定に至った。こうした事態に至ったことを深くお詫び申し上げる」。 昨日の朝、石破議員、小野寺議員、岩屋議員など歴代の防衛大臣経験者も出席する自民党国防部会で頭を下げた河野防衛大臣。配備計画による自民党への逆風で落選した元候補者に言及、「取り返しがつかない」と涙ぐむ場面も見られた。 今回の配備計画撤回について、軍事政策や安全保障問題に詳しい小泉悠・東京大学先端科学技術研究センター特任助教は「非常に驚いた。イージス・アショア導入は日本のミサイル防衛政策やその他の様々な計画の前提になっていたし、アメリカとの調整もそれに基づいて進められていた。ここで計画が急に止まれば、それら...2020.06.25 14:00これまでの放送
時効の制度は誰のためにある? ひき逃げ事件で脳に障害が残った男性の妻「せめて当時の状況だけでも知りたい」(20/06/25) 24日、当時高校生だった女性に性的暴行を加えるなどした疑いで男が逮捕された。事件が起きたのは今から15年前の2005年7月。時効成立まで1カ月を切っての逮捕だったことが注目を集めている。 犯罪に関わる「公訴時効」とは、犯罪行為が終わってから一定期間が経過すると起訴が許されなくなることだ。しかし、なぜこうした定めが存在するのだろうか。 25日の『ABEMA Prime』では、刑事弁護を扱う弁護士と、夫がひき逃げ被害に遭い重傷を負うも時効を迎えた女性に話を聞いた。続きをABEMAビデオで 視聴するABEMA TIMESで 読む2020.06.25 14:00これまでの放送
付き合うならやっぱり一般人の方がいい? 芸能人と交際した男女が明かした意外な“感想”(20/06/25) 「またアイドルの結婚相手、社長かよ」「どうやって出会ってるのかな」「いいなあ。俺も芸能人と付き合いたい」。 芸能人の熱愛・結婚が報じられる度、お相手について「どこが一般人なんだ!」と突っ込みたくなることも多いのではないだろうか。しかし、正真正銘の“一般人”でも芸能人と付き合う事はできるかもしれないのだ。『ABEMA Prime』では、経験者に悲喜こもごもの実態を聞いた。続きをABEMAビデオで 視聴するABEMA TIMESで 読む2020.06.25 14:00これまでの放送
アメリカ・ブラジル経済優先型、スウェーデンの集団免疫型…各国の“失敗”から得られる新型コロナ対策の教訓は(20/06/24) 緊急事態宣言が解除されて約1カ月。世界に目を向ければ、WHOのテドロス事務局長は19日、「感染拡大は加速している。世界は危険な新局面に入っている」と警告。米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によれば、感染者数は23日に900万人を上回っている。 最も多くの感染者を出しているアメリカでは経済活動再開などにより感染者数の増加が顕著になっており、その数は約230万に。次に多いブラジルでも、ボルソナロ大統領の指示により経済活動を優先、感染拡大防止が不十分だったためか、感染者は108万人、死者数も5万人突破。米ワシントン大学の分析では、死者数は今後短期間に倍増し、10万人にのぼると予測している。続きをABEMAビデオで 視聴するABEMA TI...2020.06.24 14:00これまでの放送
「“炎上する“と“議論になる”は違う」SNS時代の求められる広告とは GO三浦崇宏氏に聞く(20/06/24) 今月、新聞紙面とウェブ上で展開された読売新聞社と美術館連絡協議会の編集記事・企画プロジェクト『美術館女子』。女性アイドルが美術館を巡る様子を写真入で紹介した記事などが掲載されたが、「美術館は写真映えのための場所ではない」という指摘や、“美術館女子”という表現に対しても、「性差別」「一括りにされる事への怒りが爆発」「美術ファンと呼んでいただきたかった」といった多くの反応が出た。 『ABEMA Prime』の取材に対し、企画した読売新聞グループ本社広報部・美術館連絡協議会事務局は「地域に根差した公立美術館の隠れた魅力やアートに振れる楽しさを再発見していくことを目的として始めたものです。新型コロナウイルスの影響で国内の美術館が一時休館を...2020.06.24 14:00これまでの放送
手越祐也会見の裏で、大量のニセYouTube動画・チャンネルが…芸能人“なりすまし”事情とは (20/06/24) 開設されたばかりの公式YouTubeチャンネルで配信され、100万人以上の同時視聴数を集めた元NEWS・手越祐也の緊急会見。 しかしその裏では、「見たいんだけど、どれが本物のライブ配信かわからない」「偽物チャンネル多すぎ!紛らわしいわ!」といった声も上がっていた。というのも、YouTube上には公式の動画とそっくりなサムネイルが並んでおり、そのうちの一つを開いてみると、黒い背景に「これが本物です」と書かれた短い尺の動画がアップされているだけだった。 また、チャンネルについても、「手越祐也Official YouTubeChannel」「手越祐也チャンネル」「手越祐也Official」「手越祐也Official ch」「手越祐也ちゃ...2020.06.24 14:00これまでの放送