シッターの処分歴は公表すべき? 相次いだわいせつ事件、“質”を担保するためには(21/01/29) 去年、相次いで起こった男性ベビーシッターによるわいせつ事件。逮捕されたのはいずれもマッチングサービスにより派遣されたベビーシッターだった。厚生労働省は、事件などを起こし処分を受けたベビーシッターの情報をデータベース化して自治体の間で情報を共有する方針を固め、2021年度中に開始するとした。また、マッチングサービスのガイドラインの改正、刑の執行を終えてから2年間を事業停止命令期間にすることなども提言している。 しかし、インターネット上では「刑を終えた後でも情報公開するのは社会復帰の道を閉ざすことになる」「ベビーシッターの数が減ると困る」といった声も。待機児童や両親の共働きなど子育てにまつわる問題はいまだ解消されておらず、ベビーシッタ...2021.01.29 14:00これまでの放送
「罰則がない方が不自然」「むしろ燃やしたりする人が出てくるのではないか」 賛否両論の“国旗損壊罪”を議論(21/01/29) 日本を侮辱する目的で日の丸を傷つけると処罰できる「国旗損壊罪」。今国会で提出される見通しとなっているが、なぜこのタイミング、何のためなのか。 そもそもこの法案は、2012年に当時野党だった自民党が一度国会に提出していたものだ。自民党の石破政調会長(当時)は、日本の国旗を損壊したら外国の国旗を損壊した場合と同じ刑罰に処すべきと訴えていた。しかし、この時は衆議院が解散となり廃案に。 インターネット上では「ヘイトスピーチがダメなら、国旗への侮辱もダメでしょ」「表現の自由を保障している憲法に違反している」など賛否両論が上がる。国旗損壊罪は必要なのか、不要なのか。1月29日の『ABEMA Prime』で議論した。続きをABEMAビデオで 視...2021.01.29 14:00これまでの放送
日本人は“死にたい”と訴える患者と正しく向き合えるのか…闘病生活の末に安楽死を決断した女性と考える(21/01/28) 「“もういい…”と思ったので」。くらんけさん(20代後半)は6歳の時に原因不明の神経性の難病と診断され、両足と手首から先がほぼ動かなくなってしまった。成人して以降、ほとんどの時間を病院のベッドで過ごしてきたくらんけさんは、「外国での安楽死しかない」と考えるに至ったという。続きをABEMAビデオで 視聴するABEMA TIMESで 読む2021.01.28 14:00これまでの放送
「今でも少年法は十分厳しい。むしろ親が責任を取らないことが問題だ」少年犯罪への厳罰化や実名報道解禁を求める声に水谷修氏(21/01/28) 20歳未満の少年の更生や保護を目的に、事件を起こした際の氏名や顔写真などの公表を制限する「少年法」。これまで少年による凶悪犯罪が起きる度、その妥当性をめぐる論争が巻き起こってきた。 去年10月には法務省の審議会が少年法の改正要綱を上川法相(当時)に答申。その中には18歳、19歳の被疑者による強制性交や強盗なども刑事処分の対象とするほか、起訴された段階で実名報道ができるという内容も盛り込まれている。一方、3年以上にわたり検討が続けられているのが、少年法の対象年齢を現行の18歳未満に引き下げようという改正案だ。続きをABEMAビデオで 視聴するABEMA TIMESで 読む2021.01.28 14:00これまでの放送
政治家の慣習“夜の会食”をやめた稲田朋美議員「むしろ充実しているとさえ感じる。ただ、このまま家に帰っていいのかなと不安になることも…」(21/01/28) 緊急事態宣言が発出され、国会では入院拒否者らへの刑事罰が議論される中、国会議員が夜の会食に参加していたことが次々と明るみに出ている。 今週に入ってからも、自民党の松本純国対委員長代理、そして公明党の遠山清彦幹事長代理が銀座のクラブで飲食していたことが判明した。28日に行われた自民党麻生派の会合で麻生財務大臣は「松本純の行動につきまして、これは緊急事態宣言が発令をされ、はなはだ不適切、本人にも猛省を促した」と発言。ちなみにこの総会の司会は、松本国対委員長代理その人だった。続きをABEMAビデオで 視聴するABEMA TIMESで 読む2021.01.28 14:00これまでの放送
給与のデジタル支払い実現でいよいよ“オワコン化”? フィンテック時代に銀行が生き残るためには (21/01/27) 菅内閣が推進するデジタル化や規制改革。26日には、“給与のデジタル支払い解禁”に向けた議論が行われていると日本経済新聞が報じ、大きな話題を呼んでいる。仮に実現すれば、企業などにとっては銀行口座に振り込むための手続きや手数料といった負担が軽減され、働く側にとってはスマホなどでのキャッシュレス決済が一段と便利になるといったメリットが考えられる。続きをABEMAビデオで 視聴するABEMA TIMESで 読む2021.01.27 14:00これまでの放送
「キャンセル・カルチャー」は社会をより良い方向に導くムーブメント? それともネットを利用した弾圧? 石川優実氏と考える(21/01/27) 「文化的配慮を怠った」「環境に優しくない」「差別をした」などの理由から、SNS上で頻繁に巻き起こっている企業や個人に対する糾弾、そして不買運動。 それらは「キャンセル・カルチャー」と呼ばれ、昨年にはAmazonがある国際政治学者をCMに起用したところ、Twitter上には「#Amazonプライム解約運動」というハッシュタグとともに、「徴兵制主張者をCM起用する外国企業への不買運動に賛同します」「この人を起用するなんてがっかり!」といった意見が投稿された。 運動への賛同者たちがとりわけ問題視していたのが、国際政治学者が著書の中で軍国主義への回帰ではなく、国民の間に負担共有の精神を甦らせ、平和を担保し、戦争を抑止するための試みとして徴...2021.01.27 14:00これまでの放送
「同じ悩みを持つ女性たちが前向きになってくれるように」恋愛やセックスも諦めない!下半身麻痺の車椅子YouTuber渋谷真子さんに聞く(21/01/26) 「気持ちいいか気持ちよくないかの二択だったら、気持ちいいの方なんだよね。感覚は無いけど」。自らのセックスや排泄に関する悩みなど、車椅子生活の実態を包み隠さずに語る姿が話題になっているYouTuber“現代のもののけ姫ことMaco”、渋谷真子さん(29)。その活動が評価され、東京オリンピックの聖火ランナーにも選ばれた。 動画配信の傍ら、リハビリの一環としてクレー射撃を楽しみ、現在は再生医療による治療にも取り組んでいる。26日の『ABEMA Prime』では、そんな渋谷さんが生出演し、YouTubeなどへの思いを語った。続きをABEMAビデオで 視聴するABEMA TIMESで 読む2021.01.26 14:00これまでの放送
“現役自衛官に私的訓練” 指導にあたった荒谷卓氏が共同通信の報道に生反論…50年前の三島由紀夫の問題意識が表面化?(21/01/26) 共同通信が23日、「陸上自衛隊特殊部隊のトップだったOBが毎年、現役自衛官、予備自衛官を募り、三重県で私的に戦闘訓練を指導していた」と報じ波紋を広げている問題。26日の『ABEMA Prime』では、その指導を行った陸自「特殊作戦群」初代群長、荒谷卓氏を直撃した。続きをABEMAビデオで 視聴するABEMA TIMESで 読む2021.01.26 14:00これまでの放送
「もしかして、と思った時には発生していた」「職員も次々といなくなっていく…」クラスター発生で入所者9割以上の感染を経験した介護施設の体験談(21/01/26) ここのところ高止まり傾向にある、全国の新型コロナウイルスの重症患者数。 医療崩壊を防ぐ鍵の一つとされているのが、高齢者の感染と重症化をいかに減らすかということだ。しかし、25日までに把握されたクラスターの発生状況を見てみると、飲食関係907件、企業857件、医療機関741件に加え、高齢者福祉施設などでも833件に上っている。 26日のABEMA Primeでは、先月15日から今月3日の収束までの間、48人のうち47人の入所者、応援スタッフも含め40人のうち20人の職員が感染、さらには6人の入所者が入院先で亡くなるという事態に陥った特別養護老人ホーム「おおたきの杜」(北海道伊達市)の関係者に話を聞いた。続きをABEMAビデオで 視聴...2021.01.26 14:00これまでの放送
“文化が衰退?”と懸念の声も…誤解が拡散?山田太郎議員がコスプレと著作権のルール化の必要性と難しさを解説(21/01/25) コロナ禍のあおりを受けコミケが中止されるなど、コスプレを楽しむ人たちの活躍の場が減少する中、さらに“レイヤー“たちが不安になるニュースが飛び込んできた。 井上信治クールジャパン戦略担当大臣が「キャラクターになりきって写真を撮る場合、あるいはその写真をSNSに載せる場合、またイベント等に参加して報酬をもらう場合、こういった具体的な場面において法的な整備が必要だ」と、コスプレと著作権の問題について言及したのだ。続きをABEMAビデオで 視聴するABEMA TIMESで 読む2021.01.25 14:00これまでの放送
コロナ禍で苦境の旅行・観光業界にあって急成長する“困りごと解決集団”、「アソビュー株式会社」とは?(21/01/25) コロナ禍による外出自粛、さらには期待されたGoToトラベル事業の一時停止もあり、国内の旅行消費額や訪日旅行者数は大幅に減少。旅行・観光業界が大きな打撃を受けている。 そんな中にあって見事なV字回復を遂げ、急成長を見せているのが、レジャー施設やアクティビティをWeb上で予約できる日本最大級の“遊び予約サイト”「アソビュー!」を手掛けるアソビュー株式会社だ。このメイン事業について、代表の山野智久氏は「レジャー施設、アウトドア、体験教室などの“遊び”を見つけてインターネット上に集約し、ワンストップで予約ができるサービスだ」と説明する。続きをABEMAビデオで 視聴するABEMA TIMESで 読む2021.01.25 14:00これまでの放送